さて、僕の人生『働きたくない』けど、お金は欲しい。
誰もが思っていることだけど、僕はこの感覚を小学生の頃から思っていた。
自己紹介の部分にも書いているんだけど、
- 僕の父は、朝5時から仕事に出発
- 17時頃に一時帰宅、18時からバイトへ
- 帰宅は深夜0時過ぎ
- 口癖は、『お父さんは疲れてる』『お金ない』
- 両親は口も聞かないほど不仲
幼心に僕は、母が言う『高校大学を卒業して就職するというレール』を進んだら、『父のようになる』と感じていました。
この家庭環境があったから、僕はある意味『就職』と言う選択肢が無かったんですよね。
サラリーマンは給料の上限が決まっている
サラリー=俸給。給料。月給。
毎月決まったお給料がもらえると言う部分は本当に、素晴らしいことだと思いますが、それでも『勉強が嫌い』、『得意ではない』となると、やっぱり年収が高い就職先に就ける可能性はさがるわけ。
まさしく僕がその状況。
勉強の意味がわからなかったし、興味がないことに時間を費やすことが嫌いでした。
そんな中、この世の中には、自分の好きなことでお金を稼いでいる人がいる。
ということ。
働かなくても、お金が入ってくる仕組みというものを持っている人っていうのは、少なからずいるわけです。
こうした幼少期を過ごした中で、僕がなりたい!!って思った一つがミュージシャン。
でも当然、親には反対されますよね。
親も流石に本気でやるなんて思ってもないでしょうけど、僕はめちゃくちゃ本気だった。
印税や楽曲制作の権利収入とかって言葉は高校生くらいには知ることになったと思いますが、殆どの人は、就職して会社員になってお給料をもらうということが当たり前の価値観で、学生時代は過ごすと思う。
何故かって言ったら、『親』がそうだから。
逆を言えば、親が働いてお給料をもらっているということは、それ以外を経験したことがないわけです。
だから反対される。
これをよく、『ドリームキラー』なんて言うよね!!
ドリームキラーは一番近い存在から
自分の夢や希望を語ると、
- そんなの出来るわけない
- 一部の人しか成功しない
- 怪しい・難しいと思う
など、否定的な言葉をかけられた経験があると思う。
もちろん、僕は散々親からも同級生からも言われ続けていた。
ドリームキラーは、近しい人ほど否定的な言葉を言ってくる。
そして、もし自分がその言葉に影響されて弱気になったり、辞めようかと悩むくらいなら辞めるべきだとも僕は思う。
本気ってそういう事。
他人に何かを言われたって、その人はやったことがない事であれば、そもそもその言葉って根拠がないわけですよ。
聞く必要性がないってことです。
これが、ミュージシャンになりたくて、実際にミュージシャンとして活動している人がアドバイスくれたり、助言してくれたならそれは素直に聞くべきですよね。
つまり、僕は話す相手を間違っていたということ。
まぁバンドを始めた当初なんて、ミュージシャンの先輩とかいるわけじゃないし。
ただ、本気ならやってみて、出会いもたくさん作って、自分で掘り進んでいくしかないわけだ。
これが充実感になると思っています。
これは、大人になってビジネスに挑戦する時も同じだったなぁって思います。
誰になんと言われようと、やるって決めてただけ。
何がいいたいかって??
ドリームキラーに負けるなってことです。
自分の夢や希望は、他人が決めることではない。
自分の人生だから、自分が決めればいいし、自分が決めたことに対しての困難は、苦痛にはならない。
人生楽しんだものがち👍️
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