言わずと知れた、自動車メーカーホンダの創業者!!本田宗一郎さん。
その名言は数知れず!!筆者も、この方の言葉や、本には沢山の学びを得ています。
ネット上でも、名言などの意味などに興味を持ち、その言葉に秘める意味合いなどを共有しているのも多く見られますね!!
- 本田宗一郎さんと、ホンダの警備員さんのお話は知っていますか!?
- ホンダの作業着からポケットが消えた理由(本田宗一郎、若手社員に怒られた話)
本田宗一郎さんと、ホンダの警備員さんのお話は知っていますか!?
オオカミ少年で語られた事ですが、どちらもいい話だったので、シェアしたいと思います。
ある時、ホンダに、黒塗りの本田宗一郎さんの乗った、高級車が入ってきたそうです。
警備員さんに、許可書の提示をお願いされ、運転手は許可書はないから、と伝えたそうです。
ですが、当然警備の方は、「許可書がないと入れませんから」と、一点張り。
この警備員さんは、乗っているのが本田宗一郎さんだと言うことを知らなかったのか…ってところが語られていなかったのですが。
それに対しても、運転手に関しては、「いいから入れてくれ」と返答。
当然運転手さん?は、本田さんの運転手なのだから、入れてくれるのが当たり前と思っている対応だと思います。
「後ろに乗ってる人は、関係者だから」と言う事も伝えているそうですが、警備員さんは「関係者の方でも許可書がないと…」と、お断りしたそうです。
すると後部座席に乗った、本田宗一郎さんは、
「今日は、僕らが許可書を忘れたから、帰ろうじゃないか。」
と、その日は帰ったそうです。
そして、後日、その警備員会社に、一通の手紙を本田宗一郎さんは送ったそうです。
そこに、綴られていたのは、
「君みたいな素晴らしい警備員がいて、僕はホコリに思う」本田宗一郎
と、書いてあったそうです。
世間一般に、イメージする社長とは、随分イメージが変わりましたね。
傲慢で、ちょっと強引に突破しそうな感じなイメージの社長と言うのが、大衆の社長イメージではないかなと思うのですが、流石だなぁって思ってしまいますね。
そして、後日、ちゃんと許可書を持ち再度訪れた、黒塗りの高級車の後部座席の窓が空き、本田さんは会釈をして通って行ったと言うお話でした。
更に、もう一つお話を語っていたので、こちらもシェアしますね!
ホンダの作業着からポケットが消えた理由(本田宗一郎、若手社員に怒られた話)
ある日、身分をかくして、作業着を来て、現場を訪れた本田宗一郎さん。
寒い時期だったそうで、ポケットに手を突っ込んで、工場内を見学していたそうです。
すると、現場の見知らぬ若い兄ちゃん(若手社員)が
「おい、おっさん!!そんな、ポケットに手突っ込んでたらコケて怪我しても知らねーぞぉ。現場、命掛かってんだよ!」
と言う、口調も荒々しく若手社員に怒られたそうです。
本田宗一郎さんは、「すみません」と謝って、その場を離れたそうですが…
その僅か一週間後に、ホンダの作業着から、ポケットがなくなったそうです。
これを聞いても、どこからも学んで、更には、即行動と言う姿勢、非常に勉強になりますね。
沢山の偉人の、エピソードは他にもありますが、本田宗一郎さんをリスペクトされている方々も非常に多いですね。
また、エピソード的なものを発見したら、追記して行きたいと思います。
(更新後追記)
あらら…。何となく見た、ニュース記事からの抜粋のこの記事ですが、更新直後から、沢山のアクセスを全国から頂いているようです。
ありがとうございます。
僕も本田宗一郎さん大好きですが、こんなに全国区に興味のある方が多くいられるのも更新してみて初めて知りました。
【あわせて読みたい記事】
本田宗一郎さんは沢山の名言を残していますね!
その中でも管理人ヒロ兄♂が気になった名言、ふとした時に読み返したくなる名言を10個集めてみました。
貴方の何かの気付きに繋がる言葉があるかも!?
本田宗一郎さんが、社員食堂でブチ切れ!
こんなエピソード聞いたことがありませんし…切れるポイントが普通の人とはやはり違うなぁ!!
と思ったエピソードです。
本田宗一郎さんが激怒した理由とは…
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