安倍元総理の国葬提案について、税金の無駄使いが話題になっていますね。
- 国葬の費用はいくらくらいかかるの?
- 一般人でも参列できるの?
- 誰でも行ける?
なんて事が疑問の方も多くいると思います。
安倍元総理の国葬は、秋頃に日本武道館で行われる予定ですね。
- 過去の国葬の費用はどれくらいだったのか?
- 日本武道館を借りると、どれくらいの費用がかかるのか?
- 国葬は誰でも参列出来るのか?
という部分を調査していきます。
国葬の費用はいくらくらい。過去に国葬を行った人物
戦後に国葬は、首相経験者の中では、吉田茂依頼で2回目。
佐藤栄作氏が死去した1975年には、内閣と自民党、国民有志が主催する「国民葬」が行われた。
近年では、内閣と自民党による「合同葬」が主流になっている。
引用元:HUFFPOST
歴代の元総理の葬儀、合同葬の費用(一部または半分くらいが公費負担)
- 1995年 福田赳夫氏 1億4700万円
- 2000年 小渕恵三氏 1億5100万円
- 2004年 鈴木善幸氏 1億900万円
- 2006年 橋本龍太郎氏 1億5400万円
- 2007年 宮沢喜一氏 1億5400万円
- 2020年 中曽根康弘氏 1億9300万円
中曽根氏の合同葬をめぐっては、総額2億円弱の費用のうち半分近くが公費負担とされた。2020年度当初予算の予備費から9643万円が拠出されることが報じられると、高額の支出に対して「税金の無駄遣い」などと批判の声が広がった。
引用元:HUFFPOST
今回、安倍元総理の場合、合同葬ではなく完全な国葬なので、上記ほどの費用がすべて税金で賄われる可能性があると言う部分で、批判の声も上がっています。
出産費用の保険適用等は、慎重に考えるけど、国葬は全額国費で行うことを即決した日本の未来は真っ暗
— めも (@memo_memo03) July 15, 2022
安倍元首相の国葬の是非の価値観は置いといてコスパは良いです。
スポンサーリンク岸田首相が外国首脳と会談すると、政府専用機、随行職員の滞在等の費用は、1国当たり1億円以上掛かります。
多数の外国要人が来日してくれて費用が掛からず、さらに宿泊・滞在費を日本に落としてくれます。https://t.co/OaSHGpQTh8
— ひろゆき (@hirox246) July 14, 2022
「費用は政府が全額拠出」って、政府の財布は国庫でしょ?
つまり、国葬、国家の費用でやるということは、我々国民の税金ではないのですか?
そこまでキチンと書かないと、国民を騙すことになりませんか?
安倍氏が死んだ後まで、忖度するなと声を大にして言いたい。#安倍晋三の国葬に反対します https://t.co/LTNy3kVo79— Kyoko.N (@KyokoN35886215) July 14, 2022
日本武道館を借りると、どれくらいの費用がかかるのか?
1.国家行事(式典)、教育行事(入学・卒業式)、伝統文化、芸術、スポーツ(入場料1000円以下の場合)=300万円
安倍元総理の国葬が行われる予定の日本武道館。
国葬の費用が1億円以上かかると思うと、会場費は300万円ほどとそんなに大きな金額ではない様に感じてしまいますね。
それ以上に、会場が大きい分警備や人件費のほうがよっぽど大きな費用になりそうです。
国葬は誰でも参列出来るのか?一般人の参列は不可!
- 武道館内に入るのは不可能
- 記帳は可能
日本武道館の収容人数は、最大でも14,000人強。
一般人が何万人も来てしまったら収容しきれません。
ましてや安倍さんの事件で、警備への問題点もありますし、なおさら一般人の入場は不可能となりますよね。
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