今日の朝のニュースチェックしていたら、こんな記事を見ました。
「ネコにチョコレート食べさせた」に愛猫家仰天
TBSに
- 「ネコが死ぬぞ」
- 「放送を止めてくれ」
とクレームが発生したそうです。
おでんの季節に、はんぺんを、猫が欲しそうに見ている…
なんてコトもありますよね(T_T)
猫に食べさせてはいけないもの!?
危険があるものって、『ネギ』くらいしか知りませんでした…。
我が家にも猫のティガさんがいるわけですが、僕も猫と一緒に生活するのはティガさんが初めてで、解らない事だらけですね。
⇒キジトラ猫、名前はティガさん!我が家に天使がやって来た♪Part.1
僕ってこんなに食べちゃいけないものがあるんだニャ
でも美味しそうだもん…
こういう記事を見ると、何より、知っておかなくちゃ!
って思うし、日ごろ生活している中で、猫は、僕が食べるものには、何でも興味を持って、近寄ってきては食べようとしますからね(苦笑)
食べたい!!って寄ってきたら、あげたくなってしまいますよね。
しかし、猫と人間の体の作りは違うので、消化しないものや猫にとっては、体への害が食べ物によって起きる可能性もあります。
こう言った機会を大事に管理人も、色々調べたりして、ブログに書き溜めて行きたいなって思います。
猫が食べてはいけない危険なもの!一覧!!
- チョコレート・ココア【危険】
- ネギ類【危険】
- 魚や鳥の骨【危険】
- 練り物【与えすぎ注意】
- 青魚【与えすぎ注意】
- アワビ【要注意】
- イカ、タコ【加熱必須】
- 牛乳【注意!】
- ぶどう(レーズン)【危険】
- お菓子や甘いモノ【危険】
- 古くなったドライフード【注意】
- ドックフード【注意】
- 塩分の強い食べ物【危険】
こうした食べ物が、猫に与える影響の原因や、その症状も見ていきます。
我が家は基本的には、ドライフードと猫缶しか与えません(笑)
知識がないので、下手に人間の食べ物とか口にはさせないようにしています。
猫用のおやつのカニカマスライスとか、ささみとかはあげますけどね!!
おやつで、バリエーションを与えてあげるようにしています。
さて、
猫が食べてはいけない危険なもの!食べたときの症状や、理由!
と言うことを、調べてまとめてみました。
チョコレート・ココア【危険】
チョコレートとココアは、カカオマスに含まれる、テオブロミンと言う物質が、猫にとっては致命的な物になるようです。
テオブロミンという物質は、猫の心臓や中枢神経系を刺激し、血圧上昇、不整脈、興奮、痙攣、下痢、吐き気などの症状を引き起こし、最悪の場合は死亡する事も考えられます。
ネギ類【危険】
ネギ科植物全般=玉ねぎ、長ネギ、ワケギ、らっきょう、にら、アサツキ、にんにく等。
ネギ類は、溶血性貧血が起きる(原因=アリルプロピルジスフィドと言う成分)
血液中のヘモグロビンを酸化し、赤血球にグロビンの不溶性変性産物を作ってしまいます。
これにより、赤血球が破壊され、溶血性貧血の原因となります。
同時に、血液をつくっている骨髄のはたらきも悪化します。
これは、血液中のヘモグロビンの分子構造が、ネコとヒトでは異なるために起こる症状です。
ネギ中毒をおこした時の症状…
- 血色素尿(赤~褐色の尿)が出る
- 元気がなくなる
- 嘔吐
- 心臓の鼓動が速くなる
- ふらつく
- 黄疸
- 下痢
などの症状があらわれます。
多くの場合は、自然治癒しますが、幼猫・高齢猫や、体質・体調によっては重度の貧血状態に陥ったり、死亡することもありますので、要注意です。
アリルプロピルジスフィドの効力は加熱しても落ちません。
タマネギはハンバーグ・コロッケ・サラダ・シチューなどの多くの洋食に、また長ネギはみそ汁や煮物・すき焼きなど多くの和食に使われています。
愛猫が食べないよう、気をつけてください。
猫は、ネギは食べたら駄目って言うのは、唯一聞いたことあった物ですが…
こうして詳しく確認してみると改めて、気をつけなくてはいけないなって感じます。
猫が食べてはいけないもの!魚介類関連
でもやはり、調べてみるとイメージなだけでした…
魚や鳥の骨【危険】
骨を与えると言う人はいないと思いますが、何故、骨が危険かって所ですね。
猫の喉、そして消化器官は細い為、骨などは刺さりやすく、そして詰まったりもする可能性があるからと言う事です。
万が一、骨等が詰まった場合、腸閉塞を引き起こす可能性があります。
また、猫は骨が刺さったことを、人に訴えることが出来ませんから、魚や鶏肉を揚げるときは、十分に注意が必要です。
練り物【与えすぎ注意】
練り物系は、かまぼこやはんぺん、ちくわ等。
人間が食べる、カニカマもです。
猫は人に比べて、ビタミンB1が大量に必要とする動物と言う事で、ビタミンB1は、水に溶けやすく熱にも弱い特性があります。
練り物系の加工食品ばかりの偏食は、ビタミンB1欠乏症になる恐れがあるので与え過ぎに注意が必要との事。
青魚【与えすぎ注意】
猫は魚が好きなイメージがありますよね…
しかし、青魚と言われる、アジ、イワシ、サバ等には注意が必要です。
不飽和脂肪酸という成分により、青身の魚を過食すると、
猫の脂肪が酸化して 黄色脂肪症(イエローファット)になります。この病気になると、 猫の腹部や胸部、腹腔内などの皮下脂肪が、酸化・変性して炎症をおこします。
猫にとっては、お腹から胸にかけて、痛みと熱をともなう硬いしこりができるので、普通に歩けなくなったり、さわられるのをいやがったりします。ところで、不飽和脂肪酸は少量であれば猫にとって有益な成分です。
あのDHAも不飽和脂肪酸の一種です。
アワビ【要注意】
「猫がアワビを食べると耳が落ちる」と言われます。
これも根拠のある言い伝えなのです。
↑初めて聞きました…
この原因も、アワビに含まれるピロフォオホルバイドa等の光励起物質が猫の体内に吸収されると、光線過敏症の原因となります。
猫は、全身を毛で覆われているおかげで、直射日光をあびても猫の皮膚までは、光が届きにくいのですが、その中で、猫の耳は毛が薄いため、日光が皮膚からさらに毛細血痕まで届いてしまうのです。
そのため、耳が 光線過敏症をおこして激しい痒みが生じ、猫は耳を掻きむしってしまいます。
さらに、有害成分によって耳の組織が壊死するということもあります。
2~5月頃のアワビの内臓には特に注意です。
与えないのが一番ですね…。
普段そんなに敏捷に食べるものでもありませんが、食卓に出てきた時には、気をつけなきゃいけない食べ物の一つですね。
イカ、タコ【加熱必須】
昔から「猫がイカを食べると腰を抜かす」と言われてきました。
その理由は、 生のイカに含まれるチアミナーゼという酵素が、
ビタミンB1(チアミン)を分解し、急性ビタミンB1欠乏症を引き起こす場合があるからです。
ビタミンB1欠乏症の初期段階では、食欲低下・嘔吐が、
さらに進むと、瞳孔が開き、歩き方がフラフラになります。
症状が重くなると、痙攣をおこす・異常な姿勢をとったり大声で鳴き続けるなどが見られ、ついには昏睡状態に陥り死亡してしまいます。
チアミナーゼはイカだけでなく、生の魚介類の多くに含まれていますから、
与えすぎにはご注意ください。
なお、チアミナーゼは加熱すれば効力を失います。それ以外にも、イカやタコは消化が悪く、嘔吐や下痢・便秘の原因となる場合があります。
スルメは水を含むと数倍に膨らみますから、食べ過ぎると
急性胃拡張等をおこす危険がある、と書いてある本もあります。
また、イカやタコはコレステロール値が高いのも注意すべき点です。が、多くの猫がイカやタコを好みますし、
猫の必須栄養素であるタウリンを多く含んでいるという長所もあります。
与えるときは加熱して、人間が量をコントロールしながら与えるのがよいでしょう 。
ひとり暮らししていると、イカやタコは、余り食べる機会はないので、心配はないかと思うけど…
僕は、刺し身が大好物なので、そこにイカが入っていたら注意せにゃいかんですね…。
たまに刺し身を買ってくるとマグロは、あげてるけどあまりよくないのかしら?…
その他の猫の命に関わる、注意するべき食べ物
チョコレートやネギ、はんぺんなどの練り物意外にも、猫が食べてはいけないものの注意をまとめました。
牛乳【注意!】
牛乳に含まれる乳糖をうまく分解するには、ラクターゼという酵素が必要ですが、
猫によっては、この酵素が十分にないため、乳糖を消化できず、下痢や軟便をおこす子がいます。
そのような猫には、猫用ミルクを与えましょう。また乳製品のチーズやバターは、塩分がけっこう含まれているものが多いのです。
注意して与えてください。
牛乳は、大丈夫なんだろうと勝手に思っていましたが…
猫用ミルクあげるのが一番…。
こうやって調べていると、人間のものは容易に与えないと言う事が改めて解ります…。
ティガさんが、布団を噛んで何やら、布団をモミモミ?ふみふみ?している姿を未だによく見ます。
それ見てた時に、牛乳あげてみようかなって思ったことがあるんですが、あげなくてよかった…(´・ω・`)
ミルクをあげるならこう言うのを購入すべきなのね↓
共立製薬 エスビラック パウダー 猫用ミルク 170g 哺乳期・養育期の子猫用 猫 ミルク 関… |
5月でティガさん2歳になるんだけど…もうミルクは必要ないか(苦笑)
ぶどう(レーズン)【危険】
ぶどう、または、レーズン(干しぶどう)を食べて嘔吐、下痢、食欲不振、腹痛、腎不全などを起こした犬の症例が、2003年4月~2004年4月の間に140件もアメリカで報告されたそうです。
そのうち、約50件は重症で、7件が死亡にいたったとのこと。
猫については医学的報告はまだ管理人は眼にしていませんが、
猫は犬より一般に解毒機能が弱いことを考えれば、注意すべきと思われます。
コーヒー、お茶【危険】
コーヒーやお茶に含まれるカフェインは、強い興奮作用があります。
猫には与えない方がよいでしょう。
コーヒーは僕も非常によく飲むものですから、常にパソコンデスクにコーヒーがおいてあります。飲み残した時はキッチンに捨てて、破棄する事を改めて心がけようと思いました…。ティガさんは、たまにコーヒーの匂いを書きに来ることもありますし、匂いよりも熱いコーヒーだから逃げていくだけかもしれないです。
お菓子や甘いモノ【危険】
糖分や脂肪分の過剰摂取となり、肥満の原因となります。
肥満は猫でもよくありません。
また、お菓子には、甘さを引き立たせるため、塩分も相当量ふくまれているものです。
塩分の過剰摂取にも注意が必要となります。
肥満の原因よりも、お菓子は人間もあまり食べない方がいいと思われる(苦笑)
僕は元々お菓子は、大好きだけどひとり暮らしして思うのは、買ってまで食べたいとは思わない(笑)
我が家にお菓子があることって殆どありません(苦笑)
古くなったドライフード【注意】
買いだめはよくないようですね(苦笑)
ほとんどのドライフードにはビタミンB1が添加されていますが、古くなるとビタミンB1はこわれることがあります。
そのようなフードを食べ続けると、猫がビタミンB1欠乏症におちいる危険があります。
僕はいつも近くのスーパーで、2㎏のドライフードを買ってきますが、最近ティガさんは食べる量が増えた様な気がしてます…。さっきのお菓子じゃないけど…ティガさんには我が家は狭いのかな?運動するスペースが足りないのか…。ちょっとデブになりつつあるような気が…。
ドックフード【注意】
我が家は猫一匹なので、与える事があることは皆無ですが、中には、犬も猫も両方飼っているという方もおられるはず。
犬と猫とでは、必要とする栄養素も、体内で合成できる栄養素も違います。
ドッグフードは、猫にとって十分な良質タンパク質も、
必須アミノ酸であるタウリンもまったく不足しています。
タウリン不足が続くと、進行性網膜萎縮をおこし、最後には失明します。
この病気でいちど網膜に障害が生じると、もう一生治りません。
視力に異常が出てからあわててタウリンを与えても、もとの視力には戻らないのです。
またタウリン不足は心筋症・神経の異常・生殖能力の低下なども引き起こします。
猫にはキャットフードを与えてください。
塩分の強い食べ物【危険】
塩鮭、ラーメン、ひもの、その他人間の食事全般。
塩分(ナトリウム)の過剰摂取は、心臓や腎臓に負担がかかります。
食パンにバターを塗っただけでも、猫には塩分過剰です。ただし、猫は塩分が全く不要というわけではなく、ごく少量で良いということです。
猫は、全身で汗をかくヒトと違い、足の裏しか汗をかきません。
だから塩分もあまり失われないですむのです。
人間用の味付けでは塩分過剰になってしまいます。人間の食べ物で、猫にとって消化が悪いもの
マカデミアナッツ、ピーナッツ、キノコ、タケノコ、トウモロコシなど。
野菜類を大量に与えること(セルロースを消化できない)。
ワラビやゼンマイなど山菜類。
とにかく、人間の食べ物はよくない…と言うイメージに今回調べたことで色々解りましたm(_ _)m
人間より猫のほうが寿命が短いのは、変えられないけど、少しでも沢山の時間を猫と過ごせるように、こうした知識も沢山つけていきたいなぁって思います。
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