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猫のティガさん

猫アレルギー(子供)って死亡の可能性があるの?どんな危険性?

猫のティガさん
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猫を飼っている、管理人ヒロ兄ですが、実は甥っ子の一人が、猫アレルギーだということが分かっているんですよね…。
でも、猫のことが大好きで、我が家の猫をかわいがってくれるのですが…

 

猫アレルギーってどんな症状があって、どんな危険性があるのか?
もちろん、猫にも甥っ子にも何の罪もないのにアレルギーがあることで、二人の距離が遠のくって凄く悲しいです…

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▼我が家の猫▼
 

猫アレルギーについて調べてみると、死亡例が年間50人(アメリカ)と言う事が書かれていて、ちょっと驚いています。
猫ちゃんにも罪はない、甥っ子にも罪はない…

でも、猫アレルギーも知識や理解があるかどうかで、子供にも猫ちゃんと接してあげさせたいって切な思いです。

 

猫アレルギーの子供と、死亡率の関係についてや、猫アレルギーのそもそもの原因、猫アレルギーによる症状なんかも改めて調べてみようと思います。

 

猫アレルギーと子供の死亡率は?

猫アレルギーは、日本でも、結構高い比率で持っているという方が多いアレルギーの一種。
アメリカでのデータしかないのですが、これは日本では、猫アレルギーが軽視されていると言う部分もあるのが、原因の一つのようですね。

 

 

アメリカでは、猫アレルギーを持つ方は、1,000万人とされています。
アメリカ全土の人口推移は、3億1千万人(2011年)
と言う事は、31人に一人が猫アレルギー患者となり、かなりの高確率だという事もわかりますよね…

 

 

そして、年間で、アメリカでは、50例程が、猫アレルギーによる、死亡の確認がされていると言うことです。

 

 

症状の重症度によっても、この猫アレルギーと死亡率の関係は異なりますが、猫アレルギーによって死亡する確率が高くなるのは、呼吸器系の症状が出る場合に、多くあるということが書かれていました。

 

 

猫アレルギーによる、アナフィラキシーショックによる死亡例も珍しくないんだとか…。
アナフィラキシーショックって、スズメバチとか、最近だと、ヒアリとかに刺されるとなる。と言うイメージが強いのですが…

 

 

猫アレルギーの原因は何?

猫アレルギーになる原因、そもそもアレルギーの理論的な物を理解したい。
とおもったのですが…

 

アレルギーとは、

体内に入ってきた、アレルゲンに反応して、アレルギー症状を引き起こす物質に、ヒスタミンなどがあります。
本来ヒスタミンは、異物侵入や体組織の損傷といった、非常事態から体を守るために働きます。

ところが、たまにカン違いを起こし、非常事態ではないのに動き出すことがあります。

その結果、アレルギーの症状が出ます。http://xn--n8j822n8oio00b.com/%E7%8C%AB%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%97%87%E7%8A%B6%E3%81%A8%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%80%A7/

アレルゲンというのは、アレルギー反応を起こす原因の物質を指します。

 

 

このアレルゲンと言うものも、猫アレルギーには、複数あるのだそうです。

 

実際の所、こうした複数のアレルゲンが原因であろう。
と言う事で、完全に猫アレルギーの人の原因を、突き止めるのは難しいのが現状なのかな…。

 

猫アレルギーのアレルゲン(原因物質)その1.セクレトグロビン

セクレトグロビン…聞いたことないな(汗)
これは、タンパク質なんだそうですが、猫アレルギーの人は、90%の人が反応してしまうものだそうです。

メスよりオス猫が多く分泌するということも解っています。

 

猫の顔に多く分泌される傾向にあり、唾液や尿にも含まれている。

 

 

猫アレルギーのアレルゲン(原因物質)その2.システインプロテアーゼ

これは、ダニなどのハウスダストに含まれる、アレルゲンだそうです。

 

なので、猫アレルギーの人で、このシステインプロテアーゼに反応する人の多くは、ハウスダストアレルギーも持っている傾向にあるんだそうです。

猫アレルギーの60%~90%の方が反応してしまう、アレルゲンです。

 

 

猫アレルギーのアレルゲン(原因物質)その3.リポカリン

これも、タンパク質なのですが、猫の唾液に含まれるものです。
なので、毛づくろいなどで、毛に付着したり、猫になめられたりすることで、猫アレルギーの人は反応してしまう可能性があります。

 

 

と言う感じで、一概に、猫アレルギーと言っても、その原因となるものは、複数あるんだということが勉強になりました。
因みに、猫アレルギーのこのアレルゲンという物質は、花粉の10分の1ほどの大きさなので、非常に小さいものとなるのだそうです。

 

空気清浄機とかを対策として、置くのが考えられますが、それでも除去しきれるか?と言うくらい小さい物質なのかもしれません。

 

 

中国から飛んでくると言われている、PM2.5がスギ花粉の12分の1位のサイズだそうですから、大体PM2.5と同じくらいの大きさと言うことになりますね…。

と言う事は、空気清浄機を猫アレルギーの対策として置く場合は、PM2.5対応の物を購入しないと、意味をなさないと言うことにもなりそうです。
それでも猫アレルギーの原因のアレルゲンの方が小さいので、確実な対策になるかと言うと微妙な所ですね…。

猫アレルギーの症状とは?

猫アレルギーの症状として、大きく4つに分けられます。

  • 鼻・喉
  • 呼吸器系

猫アレルギーによる、目の主な症状

  • 目が痒くなる
  • 涙がでる
  • 目が充血する
  • 白目に浮腫(水ぶくれのようなもの)ができる

猫アレルギーによる、鼻・喉の主な症状

  • 鼻水が大量に出る
  • くしゃみが連発する
  • 咳が出る
  • 喉の奥野違和感(いがいがやむずむず)

猫アレルギーによる、肌の主な症状

  • 痒くなる
  • 湿疹が出る
  • 赤くなる
  • 唇の腫れ

猫アレルギーによる、呼吸器系の症状

  • 咳が出る
  • 息苦しい
  • 呼吸をするとヒューヒューと音が出る
  • 喘息に似た症状
  • 呼吸困難

猫アレルギーだけに限らず、アレルギー全般に多く見られる症状ですよね。
この中でも、猫アレルギーによる死亡例が多いのが、呼吸器系の症状なのだそうです。

 

 

喘息に似た症状で、ヒューヒューと呼吸すると音が出たりする場合は、注意したほうがいいようです。
呼吸困難に陥り、死に至るケースもあると言う事です。

出来る限り早く病院で受診する事をオススメします。

 

 

猫アレルギーの症状の改善策や予防法は?

 

猫アレルギーに関する予防的なもの…というと、ぱっと思いつくのは、掃除ですよね。

 

特に子供さんがいて、猫アレルギーとなると子供は、大人よりも床から近い場所で呼吸をしているので、猫の毛やフケを吸い込んでしまう確率が高くなります。

 

 

こまめな掃除をして、猫の毛や、ホコリも十分に取ってあげることは必須のようです。
掃除機は、ホコリを舞い上げてしまうので、まずは拭き掃除をしてから、掃除機をかけることが大切です。

 

掃除機に関しても、猫の毛は舞いやすいので、ルンバなどでコマ目に掃除してもらうことも大事です。
自分で掃除機をかける手間も省けるので、おすすめです。

 

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空気清浄機などで、常に空気を綺麗にしておくのも大切ですね!!

 

また、猫を触った後は、アレルギーの子供さんがいる場合は、手洗いをしてから子供さんとも触れるようにする事も重要になりそうですね。

 

猫アレルギーのお子さんがいる家庭で、既に猫と生活をしている状況の方もいるかもしれません。

 

そうした場合は、猫の専用の部屋を一つ用意すると言う事も対策になります。
出来る限り、その部屋からは、猫ちゃんが出ないようにする事。
勿論、猫ちゃんにとっても居心地のいい環境を作ってあげて、ストレスをなくしてあげてください。

 

もう一つ、猫アレルギーの対策として、ぬいぐるみやクッションはなるべく置かないようにするという対策もあります。
猫の毛は、飼っている人ならわかると思いますが、布類には、付着しやすく、また入り込んでしまい取れにくいですよね。
アレルギーを持っている人にとっては、その付着した毛からも、原因となるアレルゲンがある可能性はあります。

 

 

猫アレルギーのまとめ

身内の子供が猫アレルギーということを知って、猫アレルギーについて調べてみましたが、子供も猫が好きで、毎回会う度に、ティガちゃんは??(管理人の猫の名前)と、聞いてきてくれます。

 

しかし、何だか、猫アレルギーの事を調べてみると、猫が悪い様な感じになってしまうのが凄く悲しかったり(苦笑)
猫も子供も悪くないのにね(汗)

 

とは言うものの、猫を飼っている以上、こうした事も一つの知識として必要だなって思いました。

 

 

アレルギーというのは、直ぐに治ったり、ってことも稀なので、知識を増やして色んな対策をしたり、上手に付き合っていくしかありませんよね??

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