「細マッチョになりたいけど、ジムでは何をしたらいいんだろう?」
「回数とか重さって、どのくらいが正解なんだ?」
「筋肉痛こないけど、これって効いてるのかな…?」
──そんな悩み、めちゃくちゃ分かります。
なぜなら僕自身、ジム初心者のころはまさに同じ状態だったからです。
最初はベンチプレスのバー(20kg)すら上がらず、筋肉痛も来ない日々。
「才能ないのかな…」って本気で落ち込んだこともありました。
でも、正しいメニューと回数、そして“重さの選び方”を理解した瞬間から、身体がみるみる変わっていったんです。

気づけば3ヶ月後には、Tシャツ1枚でもラインが出る理想の細マッチョに。
今では、ボディメイクトレーナーとしてジムで多くの方に指導する立場になりました。

この記事では、そんな僕が実際に体験し、効果を実証してきた
「細マッチョになるためのジム筋トレメニュー」を初心者でもわかるように完全解説します。
しかも、週2回・1回たったの1時間でOK。
仕事や家庭が忙しくても、ムリなく継続できる内容です。
「最短で理想の細マッチョを作りたい」
そう思うあなたは、ぜひ最後まで読んでください。
きっと今日から、筋トレの“迷い”が消えます。
細マッチョになるジム筋トレメニュー【初心者〜中級者向け】

ジムで「何からやればいいかわからない…」という方、安心してください。
僕も最初はそうでしたが、“3つの種目”だけを正しくやることから始めて、3ヶ月で身体が激変しました。
その3つがこちらです👇
- スクワット(下半身)
- ベンチプレス(胸)
- ラットプルダウン or ハイプーリー(背中)
この3種目は、身体の中でも特に筋肉量が大きい部位を鍛えられるため、
「代謝アップ」「引き締まったシルエットづくり」に最も効率的です。
各メニューは 12回 × 3セット が基本。
セット間は 60〜90秒休憩 を入れ、呼吸とフォームを整えることを意識しましょう。
💬 筋トレは「回数」よりも「フォームの丁寧さ」が最重要。
無理に重りを増やすよりも、最初は動きを正確にすることが近道です。
具体的なジムメニュー例【初心者編】
僕が実際にジムを始めたときのメニューがこちらです。
これだけでも十分に「全身バランスの良いメニュー」になります!
| 部位 | 種目 | 回数・セット |
|---|---|---|
| 下半身 | スクワット | 12回 × 3セット |
| 胸 | ベンチプレス | 12回 × 3セット |
| 背中 | ハイプーリー | 12回 × 3セット |
| 腕(二頭) | ダンベルカール | 12回 × 3セット |
| 肩 | フロントレイズ | 12回 × 3セット |
| 体幹 | 腹筋ローラー | 12回 × 3セット |

このメニューを 週2回(1日おき)でOK。
「え、これだけでいいの?」と思うかもしれませんが、
実際、僕もこの内容で最初の1ヶ月から見た目が変わり始めました。
💡 ポイント:
・最初は“重量よりも継続”を意識
・1種目ごとにフォームを鏡でチェック
・「効いてる感覚」が出たら正解です!
具体的なジムメニュー例【中級者編】
1ヶ月ほど経ってフォームが安定してきたら、
大きな筋肉を1つずつ集中して鍛える“分割法”に切り替えましょう。
たとえば「胸」をメインに鍛える日はこんなメニューです👇
| 部位 | 種目 | 回数・セット |
|---|---|---|
| 胸 | ベンチプレス | 12回 × 3〜5セット |
| 胸(上部) | ダンベルフライ | 12回 × 3セット |
| 胸(下部) | デクラインチェストプレス | 12回 × 3セット |
| 腕(二頭) | ダンベルカール | 12回 × 3セット |
| 肩 | フロントレイズ | 12回 × 3セット |
| 体幹 | 腹筋ローラー | 12回 × 3セット |
次のトレーニング日は「脚の日」、その次は「背中の日」というように、
大きな筋肉をローテーション(サイクル)していくのがポイントです。
このサイクル法にすることで、
- 筋肉痛を回避しながら効率的に鍛えられる
- 各部位の回復時間を確保できる
- 見た目のバランスが崩れない
という3つのメリットがあります。

僕自身もこの分割メニューで、
3ヶ月後には「胸・肩・背中のライン」がしっかり出る体に変化しました。
年齢に関係なく、正しいフォームとサイクルを意識すれば、
必ず身体は応えてくれます。
細マッチョを作るジム筋トレの頻度と時間【最も効率的なペースは?】

筋トレは「毎日やらないとダメ」と思っていませんか?
実はそれ、真逆なんです。
僕が3ヶ月で細マッチョになったときも、ジムに行ったのは週2回だけ・1回たったの1時間。
それでも体がしっかり変わったのは、「筋肉が成長する仕組み」を理解していたからです。
ジムの筋トレ頻度は【週2回】がベスト!

「週に何回通えばいいですか?」とよく質問されますが、
答えはズバリ──週2回〜3回で十分。
筋肉は、トレーニング中に成長しているのではなく、
トレーニング後の“回復期間”に成長します。
これを「超回復」と言います。
筋繊維は、トレーニングで一度破壊され、
48〜72時間の間に修復されながら以前より強く・太くなっていくんです。
だからこそ、
筋肉痛が残っている部位を無理にトレーニングするのは逆効果。
せっかく修復しかけた筋肉を、また壊してしまうことになります。
💡 ポイント:
・筋トレの合間には、プロテインなどで栄養補給をしっかりする
・筋肉を休ませる=「サボり」ではなく「育てる時間」

仕事や家庭の都合で週1しか行けない週があってもOK。
重要なのは、「続けるリズムを作ること」です。
ジムの筋トレ時間は【1時間以内】で十分!

「せっかくだし2時間くらいやったほうがいい?」
──それ、僕も昔やってました(笑)
でも実際は、1時間以内で終える方が効果的です。
長くやると集中力が切れてフォームが崩れたり、
「今日は時間がないからやめておこう」となってしまい、継続率が一気に下がります。
僕が今も続けているルールはシンプル。
💪【大きい筋肉】(脚・胸・背中)から3種目
💪【小さい筋肉】(腹・腕・肩)から3種目
→ 合計6種目 × 各12回 × 3セット
これで約1時間。
集中して動けば、むしろ短時間の方が“筋肉にしっかり効く”感覚を得られます。

「時間が限られてるからこそ、1本に全力を出す。」
これが、忙しい社会人が細マッチョを維持するコツです。
細マッチョを目指すジム筋トレで【回数・重さ・インターバル】はどうすればいい?

「筋トレって、どのくらいの重さでやればいいんだろう?」
「何回くらいがちょうどいいの?」
──この疑問、めちゃくちゃ大事です。
ここを間違えると、せっかく頑張っても筋肉が反応してくれません。
僕自身、最初は「軽めでたくさん回数」ばかりやっていました。
でも、正しい“重さと回数のバランス”を掴んだ瞬間、筋肉の形が一気に変わったんです。
重さの選び方は「1回しか上がらない重さ × 0.8」
まず、自分の“限界の重さ(1RM)”を知ることから始めましょう。
これが分かれば、どのくらいの重量でトレーニングすればいいかが明確になります。
✅ 限界重量を測る種目の目安
| 部位 | 使用マシン・種目 |
|---|---|
| 下半身 | レッグプレス |
| 胸 | チェストプレス or ベンチプレス |
| 背中 | ハイプーリー or ラットプルダウン |
たとえば、ベンチプレスで「ギリギリ1回だけ上がった重さ」が30kgなら、
30kg × 0.8 = 24kg があなたの理想トレーニング重量です。
この重さで「12回 × 3セット」行うのがベスト。
軽く感じるかもしれませんが、これが筋肉が“育つ”ゾーンなんです。
💡 ポイント:
“軽くて楽”な重さでは筋肉は変わりません。
“最後の2回がちょっとキツい”くらいが、最短で細マッチョになれる負荷です。
回数とセット数の目安【8〜12回 × 3セット】
筋肥大(筋肉を大きくする)を狙うなら、
1セットにつき 8〜12回 × 3セット(慣れたら5セット) が黄金比です。
僕も最初は「12回がやっと…」という重さを狙って設定していました。
ここで大切なのは、“上がらなくなってからの3回”です。
1人でやるとここで止めがちですが、
友人やトレーナーに少しサポートしてもらいながら“限界の3回”を出し切ることで、
筋肉が限界を突破し、驚くほど早く変化します。
💬 翌日の筋肉痛がバッチバチに来たら、それが「効いてる証拠」です(笑)

「一人でジム通ってるからフォローが難しい」という方は、
一度パーソナルジムを体験してみるのもアリです。
フォームと重量設定を1回プロに見てもらうだけで、効率が全然違います。
インターバル(休憩)は45〜60秒がベスト!
インターバルを取らずに連続でやるのはNGです。
筋肉を“追い込みながら回復させる”のが目的なので、休みすぎても短すぎても逆効果。
45〜60秒の間隔を目安にタイマーで管理しましょう。
この“適度な休憩”が、成長ホルモンの分泌を最大化してくれます。
🔍 参考:「休まずやると筋肉の発達を助けるホルモン分泌が低下する」
引用:FunClub
💡 トレーナー豆知識:
体を鍛えると、生活にもメリハリが生まれます。
トレーニングの“集中と休息”のバランスこそが、
ボディメイク成功の最大のコツなんです。
細マッチョ体型の基準【体脂肪率・見た目・筋肉量】

「細マッチョって、結局どんな体なの?」
──この質問、ジムでもよく聞かれます。
結論から言うと、細マッチョは数字よりも“見た目のバランス”がすべて。
ただし、目安になる数値を知っておくことで、自分の現状を客観的に把握しやすくなります。
✅ 細マッチョ体型の一般的な基準
| 項目 | 目安数値 | ポイント |
|---|---|---|
| 体脂肪率 | 10〜15% | 腹筋がうっすら見え、血管が浮き始めるライン |
| 筋肉量 | 体重の37〜41% | ゴツすぎず、Tシャツが似合う体つき |
| BMI | 20〜23前後 | “標準体重”でも脂肪が少ないのが特徴 |
💡 僕自身の数値(実測)
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 体脂肪率 | 7〜12%(減量期〜維持期) |
| 筋肉量 | 約78%(体組成計計測) |
| BMI | 20.2 |
服を着ていると「スタイルいいですね!」とよく言われ、脱ぐと「意外と筋肉あるね!」と驚かれるタイプです(笑)
僕のモットーは、
「脱いだらスゴい。でも普段は自然体。」
いわゆる“ゴリマッチョ”とは違い、
細マッチョはあくまで“しなやかで機能的な体”を目指すスタイルなんです。
🔍 見た目の特徴まとめ
- 腹筋がうっすら割れている
- 胸・肩・背中のラインがシャツ越しに分かる
- ウエストが締まり、逆三角形のシルエット
- 首や腕の血管が軽く浮いている

このくらいの体になると、
スーツやTシャツ姿でも“自信”が見た目に出ます。
特に女性からの印象は、「清潔感」「頼もしさ」が圧倒的にUPします。
📸 実際の数値変化はこちらで公開中
細マッチョの筋肉率はどれくらい?170cm代の体重・体脂肪数値は!?
細マッチョになるにはジム以上に大切な“食事と回復”

筋トレで体を動かすよりも、実はもっと大切なのが「食事」。
僕たちの身体は、トレーニングではなく口に入れたもので作られています。
どれだけジムで追い込んでも、栄養バランスが乱れていると筋肉は育ちません。
逆に、食事を整えるだけでも体は驚くほど変わるんです。
僕自身も、食事管理を学んでから体つきが劇的に変わりました。
今では「筋トレ=食事×睡眠×運動」のバランスがすべてだと実感しています。
🍗 食事の基本から学びたい方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
👉 ボディメイク男性の食事のやり方は?初心者向けに基本を徹底解説!
💡 忙しくて自炊が難しい方は、
低糖質・高タンパクな【宅配弁当(noshなど)】をうまく活用するのもおすすめです。
ナッシュでダイエットに成功した人の口コミや評判!トレーナーがコツも徹底解説!
まとめ|ジムで細マッチョになる最短ロードマップ
3ヶ月で“理想の細マッチョ”を作るために、まず押さえてほしいのは次の5つです。
✅ 細マッチョになるための5つの鉄則
- 大きい筋肉を中心に鍛える(脚・胸・背中)
- ジムは週2回・1時間以内がベスト
- 回数は12回×3セット、インターバルは45〜60秒
- 重量は「1回ギリ上がる重さ × 0.8」で設定
- 食事(PFCバランス)と睡眠を整える
僕はこの5つを愚直に続けて、3ヶ月で理想の体を作りました。
決して特別なことはしていません。
仕事をしながら、週2のジムを継続しただけです。
でも──
「正しいやり方」を続けたことで、周りから「引き締まったね!」と言われるようになり、
気づけばボディメイク仲間まで増えていました。
💬 正直、一人で続けるのは難しい。
「これで合ってるのかな?」「食事がブレた…」そんなとき、僕を支えてくれたのはトレーナーの存在でした。
やっぱり、最短で体を変えたいならパーソナルトレーナーをつけるのが最強。
フォーム・食事・メンタルまで伴走してもらえるので、結果が出るスピードが段違いです。
💡 行動する人だけが変われる
自分の体に不満を持ったまま何年も過ごすのか?
それとも、3ヶ月で自信の持てる体を手に入れるのか?
僕は後者を選びました。
次は、あなたの番です。
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